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2014年04月12日 土曜日
ドライマウス
本日は、ドライマウスについてお話させて頂きます。
「口臭がする」「口の中がネバネバする」「滑舌が悪い」「お茶や水がないと食事ができない」「ビスケットのような乾燥した食品をのみ込めない」
などの症状がありますが、気がついていない方も多いそうです。
文字通り「口の中が乾く」ことをいいますが、生活の質が下がるばかりか、
さまざまな病気の引き金にもなります。
唾液には抗菌物質としての働きと、潤滑油としての働きがあります。
この唾液の分泌が不足すると、雑菌の繁殖を招き、口臭の原因にもなったり、
舌の動きが悪くなったり、食物を唾液で絡めてのみ込めなくなったりします。
また、歯周病や虫歯を起こしやすく、治りにくくなります。
更には口腔内で増えた雑菌が全身に及び、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなるのです。
ドライマウスは、シェーグレン症候群によるものと、
そうでないものとに大きく分けられます。
シェーグレン症候群は自己免疫疾患で膠原病の一種であり、
唾液腺や涙腺が慢性炎症を起こして唾液や涙が出にくくなる難病です。
ドライマウスのうち約1割はシェーグレン症候群によるものと言われています。
残り9割のドライマウスは、原因が多岐にわたり、
心因性、筋力低下、口呼吸などで、これらが複雑に絡み合っています。
ストレスを強く感じるとどんな人でも唾液の分泌が悪くなります。
心因性のドライマウスは、その傾向が強く、
また、加齢とともに筋力が落ち、
寝ている時などに舌が喉の奥に落ち込みやすくなります。
すると、口がぽっかり開いて、口腔内が乾きやすくなります。
普段から口をポカンと開けるクセがある口呼吸の人も、
やはり口の中が乾きやすくなります。
更に深刻なのは、薬剤の副作用によるもの。口が乾く副作用がある薬は多いのです。
これらを長期にわたって服用していると、唾液を分泌する機能が低下して、
慢性的なドライマウスになりやすいのです。
気になる方は是非ご相談下さい
お待ちしております。
「口臭がする」「口の中がネバネバする」「滑舌が悪い」「お茶や水がないと食事ができない」「ビスケットのような乾燥した食品をのみ込めない」
などの症状がありますが、気がついていない方も多いそうです。
文字通り「口の中が乾く」ことをいいますが、生活の質が下がるばかりか、
さまざまな病気の引き金にもなります。
唾液には抗菌物質としての働きと、潤滑油としての働きがあります。
この唾液の分泌が不足すると、雑菌の繁殖を招き、口臭の原因にもなったり、
舌の動きが悪くなったり、食物を唾液で絡めてのみ込めなくなったりします。
また、歯周病や虫歯を起こしやすく、治りにくくなります。
更には口腔内で増えた雑菌が全身に及び、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなるのです。
ドライマウスは、シェーグレン症候群によるものと、
そうでないものとに大きく分けられます。
シェーグレン症候群は自己免疫疾患で膠原病の一種であり、
唾液腺や涙腺が慢性炎症を起こして唾液や涙が出にくくなる難病です。
ドライマウスのうち約1割はシェーグレン症候群によるものと言われています。
残り9割のドライマウスは、原因が多岐にわたり、
心因性、筋力低下、口呼吸などで、これらが複雑に絡み合っています。
ストレスを強く感じるとどんな人でも唾液の分泌が悪くなります。
心因性のドライマウスは、その傾向が強く、
また、加齢とともに筋力が落ち、
寝ている時などに舌が喉の奥に落ち込みやすくなります。
すると、口がぽっかり開いて、口腔内が乾きやすくなります。
普段から口をポカンと開けるクセがある口呼吸の人も、
やはり口の中が乾きやすくなります。
更に深刻なのは、薬剤の副作用によるもの。口が乾く副作用がある薬は多いのです。
これらを長期にわたって服用していると、唾液を分泌する機能が低下して、
慢性的なドライマウスになりやすいのです。
気になる方は是非ご相談下さい
お待ちしております。
投稿者 Ginza East デンタルクリニック