小児歯科(妊娠中を含む)

2014年04月22日 火曜日

マイナス1歳からの歯科

お腹に赤ちゃんがいるお母様が歯周病ですと、
歯周病菌が子宮を刺激してしまい早産・低体重児出産のリスクが高くなると言われています。
ですので、生まれてくる赤ちゃんのためにまずは、お母様が口腔内を気をつけていきましょうhappy01

乳歯が生えてくるのは大体生後6ヶ月くらいですが、
その歯ができるのは妊娠6周目からと言われています。
また乳歯が抜けた後の永久歯も妊娠3ヶ月頃に作られています。
私たちが長く生涯付き合っていく歯は、妊娠中に短い期間につくられるのですsign03

そのため、お母様がお腹にいる赤ちゃんの歯をどれだけ気遣ってあげられるかが、
生涯強い歯でいられるために重要になってきますshine
強い歯を育てるためにはカルシウム、良いたんぱく質やビタミン等の栄養素や必須ミネラルを摂取することが望ましいです。
逆に食品添加物や農薬を含む食品を避けること、食物連鎖の関係により水銀を体内により多く蓄積している大きな魚=マグロなどの摂取は控えましょう。

勿論、つわりやその他食べられるものに制限が出てくることがありますので、
ストレスを感じない範囲でバランスの良い食事を摂っていきましょうclover

投稿者 Ginza East デンタルクリニック

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